今回は、我が家の玄関ホールに置いてある水槽がW60cm×D30cmの出幅が気になるので、奥行きを薄くし通路を通りやすく出来ないかという事で出幅が薄い水槽を用意して、その水槽に見合った奥行き20cm×3段の棚を家族で作ってみましたのでご紹介します。
さっそく水槽と水槽台交換前のビフォー
この台を最初に作った時は納得出来ていたのですが、物が増えて配線等もごちゃごちゃしていて作りなおしたいと思っていました。という事でどんどん見ていきましょう。
DIYで棚制作スタートです。
まずはホームセンターで買ってきた間柱材30*105mmと棚に使うフリー板25mm厚をカットしていきます。
棚は全部で3段!中段と上段には水槽が乗る為、柱側に溝を作って棚板が差し込めるようにしていきます。これで重さにも耐えられます
丸のこを使って溝を作る簡単な方法
丸のこには切る深さを決めるレバーが付いているので、深さを決めて後は細かくスライドして行けば溝が完成します
こちらが溝を作っている最中の写真です。
次が溝が完成し終わった写真です
DIYにしてはなかなか良く出来ました!ではでは次の工程です
カットした材料はサンドペーパー等で角を落とそう
切った柱材や棚板は、色々な個所にささくれや尖った部分もあるので、やすりで丸くして行きます
写真で見えているこの機械は電動サンダーと言って、市販されている紙やすりをセットして後は振動で削ってくれる大変便利な道具ですよ。手でやるとどうしても力を入れた場所や入れなかった場所で仕上がりの差が出来てしまいますが、電動の場合は、手に振動はすごくきますが、基本は持って動かすだけで綺麗に仕上がります。価格も5,000円ぐらいから買えちゃうのでホームセンター等で探してみてはいかがでしょうか。
材料の製材が終わったら組み立てて塗装です
組み立ては基本ビスで行います。組み立てが終わったら家族へバトンタッチ!一生懸命塗ってくれています。水性ペイントで塗るので結構綺麗に仕上がります。2回塗っています。
棚の塗装が乾いたらいよいよ設置です!!綺麗に塗れています。
そしてこちらが水槽台設置後の完成写真です。
出幅もかなり薄くなって、今までより12cm薄くなっているんですよ。そして水槽も2段へ!
すっきり水槽&すっきり水槽台DIY大成功でした!今回は熱帯魚水槽台を作るをお届けしました!
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