クロスの壁からベニヤの壁にしてみた!DIY編

壁にベニヤを張る 張り方 DIY

自宅リビングの壁がだいぶ」汚れてきたことと、落ち着いた雰囲気の壁にしようということでクロス仕上げの壁の上からベニヤ板を張ってみました。

材料と施工方法をご紹介

まず用意した材料は4mmの厚みのラワンベニヤと木工用ボンド、仮留め両面テープになります。

まずはベニヤ板を裏返しし、そこに両面テープとボンドをつけていきます。

壁にベニヤを張る 張り方

両面テープはボンドの接着力が発揮されるまでの役目です。なので仮留めと呼んでいます。次はコンセントやスイッチの所は穴をあけなければなりませんよね?でも薄いベニヤならカッターで何度かなぞるとカットできちゃうのでかんたんです。

4mmベニヤ カッターでカットできる

ベニヤ板はボンドだけでも接着可能ではありますが、しっかり固定させたい場合は釘打機を使用して細い釘で留めていきます。

ベニヤを留める 釘打機

ベニヤ板を貼ったあとが下の写真になります。

DIYで壁にベニヤを張る

次のステップは、マスキングをして塗装になります。ベタ塗りを避けたい場合はステイン系の塗料を使うことがおすすめです。そうでないと本当にベタ塗りになりマットな仕上がりになるためです。

ステイン系の塗料でしたら色の濃い薄いも調整でき、かつ木目を潰さずに塗装することができるのと均等に塗ることも簡単にできちゃいます。

そして下の写真が塗装中の写真です。

壁をDIYで塗装する

塗装完了後は下の写真になります。

壁をベニヤ仕上げにしてみた

結構落ち着いた感じの壁に仕上げることができました!最後に使用する塗料についてのアドバイスです。

塗料には水性・油性がありますが室内に」使用する場合は、水性を使うことをおすすめします。その理由についてはなんといっても強烈な匂いが無いことです。油性を使ってはだめということではありませんが、油性の場合は2〜3日は室内に徐々に匂いは軽減するものの、匂いが充満します。その点水性の場合は乾きも早く、匂いもほとんど無いためそういった点からも水性がおすすめです。

いかがでしたか?リビングの一部の壁だけでもアクセント壁にしたり、今回のようにベニヤ板を張ってみるのものありだと思いませんか?一般的にはベニヤ板を張った上にはクロスが貼られます。そこを塗装で仕上げることによって、月日が経って、」我が家のように子どもたちが壁を汚してもまた上から塗ってしまえば綺麗にかつ簡単に元通りにできちゃいますよね?

といった感じで今回はクロス壁からベニヤ仕上げの壁にしてみたということでお届けしました。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA