フロアタイルを貼ったら框(かまち)はどうする?DIY解説編

フロアタイル 框施工編

DIYで玄関ルームにフロアタイルを貼った時に考えなくちゃいけない部分が、「かまち」と呼ばれる部分!なかなか、かまちと言われてもパッしないですよね?かまちは、上の写真で靴を脱ぐ土間と脱いだ後の床材をつないでいる所をかまちと呼びます。

ちなみにフロアタイルの厚みは2mm~3mmの薄さになるため、ホームセンター等で売っているかまち材(12mm)用では高さが合いません。

フロアタイルを製造しているサンゲツにはこの専用かまちが用意されています。種類も豊富でだいたいの床材に合うように出来ています。

サンゲツ フロアタイル用 かまち

長さは2mになります。楽天、アマゾン等でも簡単に購入出来ますので、是非参考にしてみて下さいね!

さっそく我が家にはリビングとダイニングの間に段差があり、ここに「かまち」を利用しました。さっそく段ボールからとりだしま~す

サンゲツ かまち DIYで取り付け

3.5mmの厚みしかないのでペラペラです^^;

サンゲツフロアタイル リフォームかまち

まっすくの材料に見えますが、ちゃんと折り込みが入っていて手で90度まで曲げる事ができますよ!

さっそく貼ってみました。まずは近くから

フロアタイル用 かまち取り付け
色がマッチしてますね!

次はちょっと遠目で撮ってみました

かまち DIYで取り付けてみました

自然にダイニングとリビングの段差を綺麗に仕上げる事が出来ました。DIYで玄関ルーム付近の床を施工する場合は、今回ご紹介した「かまち」という言葉を覚えておくと便利かもしれませんね!

今回は、フローリング用のかまちではなく、フロアタイル用のかまちのご紹介でした。

※リフォーム業者の担当者さんは、CFを施工する時にもこのかまちは使えますのでご提案してみるのもアリだと思いますよ^^

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