これは新築の住宅には結構多く導入されている「ニッチ」でもこのリノわんではリフォーム・リノベの際にどうやってニッチを設けるのが良いのかを考えてみたいと思います。
さっそくニッチは、壁を部分的に少し凹ませてそこに物を置いたり、何かを飾ったりする空間をニッチと呼びます。
次にこのニッチにスイッチやインターホン・ゆかん暖房リモコン・給湯リモコン等を全てそこに纏めて設置し、かつそのスイッチ類が壁から出ないようにします。これによりメリットは壁から出っ張りがなくなる事やちょっと見た目も纏まり感がありオシャレになりますね!ちなみに一番上の写真はニッチではなく壁にスイッチ類を設置している写真になります。
ここまでは、別にスイッチなんかはこだわらないと思う方も多いと思いますが、次にテレビの後ろやパソコン廻りはいかがでしょうか。今は新築等ではルーター等もユニットバスの天井裏や見えない所に設置している場合もありますが、リフォーム等ではそこまでお金をかける人は少ないと思っています。
テレビの後ろにはコンセントやアダプター・無線LANルーター等の箱物等もありますよね?例えば壁掛けテレビにしてその後ろの壁に凹みを作り、そこに無線LANやコードを束ねてしまうという方法でリフォームついでに壁を作ってもらったらテレビ廻りがすっきりすると思いませんか?
もしテレビ後ろにニッチを作ってもらうなら出来るだけ高さ方向よりも横幅方向がある方が色々横アダプターを置いたりルーターを置いたり出来るので便利になると思います。
リフォームで壁を触る際やクロスを貼り変えたりする際に、ニッチを検討してみてはいかがでしょうか。耐力壁以外でしたらどこでも作る事が出来ます。
出来るだけ配線やルーター等は見せたくないもんですよね?
今回は、スイッチニッチは必要?テレビ裏のニッチは必要?というテーマでお話を進めてきました。
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