自宅のテレビ、地震などが来た時に倒れないですか?いざという時の為にテレビは壁掛けにすることをお勧めしますので、壁掛けテレビ用の金具を買ってDIYでも取付られますので頑張って取り付けてみませんか?
でもどうやって取り付ければよいか分からないし、どこに取り付けられるのかもわからないという方に DIY でできる壁掛けテレビ取り付け方法を ご紹介させて頂ければと思います。
壁掛けテレビはDIYで取り付けられるの?
まず最初に日本で最も多い工法で建てられている「在来工法」でご説明していきます。下の図を見てください。
このように壁の中を上から見た図面です!柱の太さは、900mm~105mm程度、太い柱の間に入っている細い柱が、間柱と言って壁の下地材を張るために設けられる柱のことです。この間柱寸法は、一般的に27mm~30mmが主流です!
皆さんのお家では壁紙も張られているので中が見えませんが、一体この柱をどのように探せばよいのでしょうか。
下地を探してみよう編をご覧ください。
下地を確認したらビスを打って行こう
この下地を探したところにビスを打っていきます!手で回すドライバーでは、難しいので充電ドライバーを使用することをお勧めします。もちろん思いっきり回していけば手でもはいりますが、結構大変です。
※この時にサイズの小さいドライバーでは、力が足りずに柱にビスが入っていかないので、バッテリー電圧が7.2V以上をお勧めします。
今回は間柱を狙って取り付けてみました。
いかがでしたか?壁付けにすることによって、地震などの際にも転倒を気にしなくて良いですし、ちなみに今回ご紹介した壁掛け金具は、アーム式で、テレビを前後、左右に角度を変えることが出来るタイプで、ボルトも柱に沿って縦に留めるので取り付けもDIYで簡単にできます。
壁掛けアームは、ネットで買う方が安いため、オススメです!
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