皆さんはお家の壁等でブラケットと呼ばれる支持金具がなくて、壁から棚板だけが出ている光景を見た事はありませんか?今回は、それ風に見える、しかも簡単に出来る方法を、我が家のトイレで試してみましたのでご紹介してみたいと思います。
新築等の場合、間柱という壁材に掘り込みを入れて、そこに板を差し込んでおいて、石膏ボードで取り付け部を隠してしまう為、金具類はまったく見えませんが、実際にそれをリフォームで行おうとすると費用もかかってしまうのが実情です!
今回試した方法は、不等辺アングルというL型金物を壁の間柱に取り付けして、そこに棚を載せて固定する方法になります。
最初に取り付けしたい位置等を確認していきます!
棚が水平になるように金具をビスで固定していきます。
Lアングルをつけたら棚を載せてみます。裏側はこんな感じになります。ねっ!これなら簡単に出来ると思いませんか?
他には座掘りと言って、板の裏側に溝を掘って、ベースの板を壁に取り付けてなんていうやり方もあるのですが、今回は嫁さんに確認したらもっと簡単な方法でいいとのことでしたので、このやり方で実行しました!
そして棚の裏側からビス固定するだけ!
2段目も1段目と同じ方法で取り付けしてこれだけでなんと完成!見た目スッキリですよね?発注者の嫁さんも満足の様子でOKOK!と言った所でしょうか?
そして次の写真がIKEAのペーパーホルダー(ブログルンド)を取り付けて
そして完成!ビフォーアフターをどうぞ!
いかがでしたか?今回はだれでも簡単にスッキリ棚を付けられる方法で棚を取り付けた例をご紹介しました!
Be the first to comment