爪が動くコンベックスの正しい使い方は?

コンベックスとスケールの違いは

皆さんは DIYや自宅の建具の寸法などを測る時に写真のような一般的によくスケールと呼ばれる(正式名称はコンベックス)を使っていませんか。

でもこのコンベックスは 詳細のミリ単位まで測りたい場合は気をつけて測らないと寸法が少し違ってしまい 自分で家具を作りたい時などに寸法を誤ってしまう場合がありますので、そうならないためにはどのような使い方が良いのかご紹介します。

まず、コンベックスとは、下の写真のようなものをコンベックスと呼ぶんですよ。
コンベックス 特徴は メモリ部分が 凸型の 湾曲した金属製で作られており、先端には金具(爪)が、引っ掛けられるようになっているところが特徴になります。

ではこれの正しい使い方とはどんな意味なのかご説明します。 まず手元にコンベックスがある方は手元の引っ掛ける部分をカチャカチャ動かしてみてください 前後に動くのが確認できると思います。この動きを利用して爪の先端部分を0mmにしているんです。

まず端から爪を引っ掛けて利用して測る場合は、ひっかけた状態で、さらにピンと張った状態で寸法を取ってみてください。
コンベックスの使い方

次にコンベックスの金具先端を押し付けた状態で測る場合は対象物に押し付けます。
コンベックス の使い方は
どちらの方法で測っても一センチになるんですよ。

JIS規格1級のコンベックスは、先端の爪が動きますので購入の際の参考にしてみてはいかがでしょうか?

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