お庭で使う木材は注入材か塗装を使用しよう!

木材 注入材

お庭でちょっと椅子やテーブルを作りたいけど、腐食が心配なんて思ったりしますよね?ホームセンターで主に販売されているホワイトウッドやSPF材・2×4材や1×4材等は、材質としてはやわらかめの木で切ったり穴をあけたりするのには最適な木ではあるのですが、雨や、シロアリ等にはめっきり弱いのがデメリットな点ですね!

そこで出来るだけ今取り上げた材料で、しかも外で使う材料は上の加圧注入材を使用する事をオススメします!理由はこの緑色にあります。下の写真はカットした断面です!
加圧注入材 木材
この緑は防腐や抗菌材を木材に染み込ませているんです。なのでこんな色になっちゃうんです。普通の木材はこんな色ですもんね!
注入材のメリット

注入材の場合は、緑色で仕上げてしまうと、なんだかとんでもない色になってしまうので、塗装が必要ですね!

しかし、その手間をかけてもメリットとしては、この材料に塗装をする事により更に木材保護に大きく役立つからです!ホームセンター等で見るとこの注入材の保護期間は2年程と書いてありますが、だいたい2年から5年が目安になります。

定期的にメンテナンスをしてあげる事により、より長持ちします!あとは、シロアリ等の害虫が来ていないかもチェックしましょう!とここまではメリットを書きましたが、では外で木材の色を生かした物を作りたい場合等は、普通の材料に、ホームセンターでも販売されている防腐・防虫剤入りの塗料で仕上げちゃいましょう!

外部の木材は、水性ステイン?水性塗料?どっちがいい?

ウッド塗料にはもちろんクリアや本当にうす~い白も用意されているのでご安心を!塗装すると一手間かかりますが、そのぶん長持ちするんですよー。今回はあまりなじみがないと思う注入材のご紹介でした!みんなのDIYにやくだちますよう~に!

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