
自宅のLDKやその他のお部屋のフローリングが古くなってきてから上からフローリングを貼ってリフォームしたい!そんな計画を立てている方や、リフォームしてみたい!なんて考えている方も結構いるんじゃないかと思います。
せっかくフロアを変えるならチャンスです。えっ?なにがチャンスなの?というと床を上張り、もしくは張り替えするという事は今ある床材はカットしても何してもよいという事になると思いませんか?
リフォームの際に床下コンセントを設置してみてはいかがでしょうか?今回は実際に設置した家をご紹介したいと思います❗
床下コンセントボックスはどんな所に設置すると便利?
例えばリビングでみんなで電気鍋やホットプレートを使う時に壁からコンセントを引っ張ってきていませんか?そんな時に机の付近の床にあったら便利だと思いませんか?
他には暖房器具を設置する時等も壁から引っ張ってきていますよね?それも床下近くにあると便利ですよね?
それぐらいですかね?^^;えっ?少ないじゃんって思った方も多いと思いますが、床下コンセントの使い方は、そのご家庭によってさまざまな使い方があると思います。壁付コンセントは最も必要ですが、床下コンセントもあるというという事を選択肢にいれてみてリフォームを考えてみるのも良いのではないかと思いますね!!
床下コンセントボックスの開け方とその中身は?
下の写真は、パナソニックのマルチフロアコンというシリーズになります。蓋の色も床に近い色から数種類選ぶ事ができますよ。
開け方は、マイナスドライバー・お金等で回して、持ち上げると蓋が開きます。

蓋を開けるとLANとコンセントが設置されています。この組み合わせはさまざまに組み合わせる事ができちゃいますよ!こちらはLAN2つとコンセント2つがついていますね。

こちらはLANとコンセントですね!

リフォームをする時に特に床を触る工事の場合は検討だけでもしてみる価値はあるのではないかと思います。

この様にメリットをご紹介してきましたが、
ではデメリットはあるの?
デメリットとしては、床から少しだけ出っ張るので足を引っかける可能性がある事と、お水・ジュース等をこぼした場合にショートしてしまう可能性がある。
特に我が家のようにわんちゃんと一緒に生活している場合は、万が一そこでオシッコ等をしてしまうと危険でもあるので、そこは注意が必要です!
でもそうは言っても、良く使う場所等に一か所でもあると結構便利だったりします。また工事費もバカ高くはないので気軽に設置する事ができます。
いかがでしたか?ざっくりとお話を進めてきましたが、床下コンセントの仕様場所、メリットとデメリットは何となく伝わりましたでしょうか。皆さんのリフォームの際のこの記事によって少しでも皆さんの生活が便利に、今より快適になって頂ければ嬉しいです。
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