リビング収納をもっと広くDIYで簡単に改造

収納スペース 改造

我が家のリビングには上の写真の様な収納スペースがあるのですが、実はこの部屋にはアップライトのピアノが置いてあって結構場所を取るのが問題だった!その為今回は寸法を測ったらちょうどピアノが置けるではないかという事で早速収納扉を撤去!本来ならば収納扉の枠まで取りたい所でしたが、枠だけは残して、3面クロスを自分で張って仕上げてみました!上側には1段ではなく2段の収納棚を取りつけました。

収納棚のサイズは、奥行き450mmがよかったので、もともとの板を450mmの幅にカットし直してそのまま活用しました!
こちらがアフター写真です!ピアノも収納出来たし、見せる収納もうまくいきました!
収納スペース改造 DIY

ここでよく質問があるのがピアノを置く場所にはゆく床補強が必要なの?というご質問を頂きますが、補強をするに越した事はありませんが、補強が特に必要なのは、古いお家や2階、和室等は補強が必要と考えますね!古いお家の場合は、床材の下がすぐ根太45mm×45mmが450mm間隔で支えとして入っていますが、これでは床材12mmしかなく頼りが無いためです。

現在の新築は剛床(ごうゆか)といって、根太がない工法で建てられるのが一般的な為、またこの工法の場合は、フローリング12mmの下に24mmの構造用合板が敷かれていて非常に床が頑丈なんです!もうちょっと前に建てられているお家は、根太工法であっても捨て張りと呼ばれる12mmの構造用合板の上に仕上げ材が乗っているのである程度は床はしっかりしています。下の絵をご覧ください!根太工法と剛床工法の違いは

床補強までは行かなくてもそれでも心配という方はホームセンター等で12mm以上の厚みがある板の上にピアノを乗せる方法でいかがでしょうか?点ではなく面で支える為床への負担は軽くなりますよ!話はどんどん床のお話になっちゃいましたが、収納を見せる収納にチャレンジしたレポートでした!皆さんも是非参考にしてみて下さいね!

DIYにこうやらなきゃいけない等ありませんので自分ちをもっとかわいがって楽しいお家にしてみて下さいね!

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA