今回はお庭に大人8人が座れるガーデンテーブルを作ってみました!材料はあまり外ではオススメしませんが、ちょこちょこメンテナンスしていくので、値段の安いホワイトウッドをチョイスしました。建築材料では間柱といって壁の石膏ボード等を固定する為に使用される材料です!サイズは、厚み30mm*幅105mm を使用しています。本来なら、セランカンバツやウリン、レッドシダーを使うのですが、値段が高い為、あえて内装に使われる材料で挑戦してみました。
まずは長さを1900mmのテーブル、椅子にしたかった為、本数分カットしていきます。
カットした材料でまずテーブルの天板部分を作っていきます。
天板部分が出来たら次に脚を本数分斜めにカットしていきます。
次に脚を6本つけて行きます。
脚を全部つけたら次はテーブルをおこしてビス留めして行きます。
今回は木材の間隔を5mm空けています。 これはなぜかと言うと雨水対策なんですよ。隙間を5mm以下にしてしまうと、隙間に水が膜を作ってしまい下に落ちにくくなるため5mm以上は開けることをお勧めします。
そしてほぼ完成が見えてきました!
ここで寸法について説明していきますね!
長さは大人が8人座れる計算で1900mmにしました。
椅子までの高さは430mm
テーブルまでの高さは760mm
椅子までの横幅1500mm
ここで作る時に一番考えた部分が、座る時と立ち上がる時にスムーズに出来るかどうか?という点でした。作ってみて正解だったのは、テーブルの長手の端と椅子の長手の端をガーデンテーブルを作るのと同じ感覚で、105mm(材料)+材料同士の隙間5mm×2 10mm の合計115mmあけました。結果座る時も、立ち上がる時も、座っている時も快適でしたよ!
とここまで寸法を説明した所で、下の写真はほぼ完成していますが、この状態では危険な部分があります。
それはテーブルの脚の広がりを出来るだけつけたくなかった為、この状態で片側に人が座れば確実にテーブルごとひっくり返ります。でも公園などではなんでひっくり返らないかというと脚をボルト等で固定してい場合が多いためです。我が家の実験ではひっくり返りました。
なので椅子の部分にも脚を付けて完成になります。この脚の角度もテーブルの脚と同じ角度にしている為、見た目もおかしくありません。
こちらが脚をテーブルにも椅子にも付けた状態です!これで骨組みは完成です。
完成したら、次にサンドペーパーで角を落として小さい子でも危なくないようにして行きます。全ての角をこの電動サンダーを使用した為、これだけ大きい物を磨くのでも15分ぐらいで終了しました。手でも十分に行えますので安心して下さい!パパさんはちょっと疲れちゃいますけどね!
ペーパーがけが終わったら次に、撥水剤が入っている塗料を塗っていきます。これをしないと材料がすぐにダメになってしまいます。ここがテーブルを長持ちさせるか短命になるかの境目ですね。
実は今回のこのテーブル!妻の発案兼監督で実行したんです^^;仕上げの塗装は、妻が天板を、自分が小口を担当して完成です。
この作業は最低でも半年に一回は行うと長持ちするはずです。
ガーデンテーブルも完成し、次の日の朝ご飯はお庭で朝食をとりました!なかなかキャンプに来ている様な間隔が味わえて満足満足でした!
皆さんもガーデンテーブルをDIYで作ってみてはいかがですか?ガーデンテーブルDIYのご紹介でした!
Be the first to comment