今回は、中古物件を購入した時からついていた背の低いドアから、採風も出来る方袖FIX窓の玄関ドアにDIYで交換してみました!
玄関ドアって自分で取り替えられるのか?
結論は、外壁が絡んでいる為、簡単にはなかなか交換する事が出来ません。が正解かもしれません。でも今回はなぜ出来たのかというと、我が家は、外壁も自分たちで金属サイディングに張り替える計画があったので、ドア廻りの外壁も壊す事が可能でした。
実際は、ドア廻りの外壁材を取ってドア枠は、ビスで留められていたり、釘が使われている場合もあるので、まずアングルが見える所まで解体!
ドアを解体後、新たに、まぐさ?と呼ばれる聞きなれない言葉!簡単に言うと、ドア枠を留める為の木の枠だと思って下さい。それを3方向作ります。そうすると、そこにドア枠を表からお部屋側に入れていくと、枠が肘掛をするようにまぐさにひっ掛ります。
写真のドア枠左側に黒いラインがみえませんか?そこがアングルという部分になり、そこが枠に当たってビスでドア枠を固定します。
この枠を取り付ける際に気をつけなくてはならない事が、ゆがみや水平をしっかり測りながらつけないと、後で扉の開閉に不具合が生じたりもするのでここは慎重にやっています^^;
枠が固定出来たら次は扉を吊り下げていきます。
ここまでは何とかうまくいきました!さてさてドア枠の下はというととりあえず詰め物をして枠が下がらないようにしていますが、この時間違っても枠の下を踏んではいけません・・・
じゃじゃ~ん!いかがでしょう!何とか玄関ドアを取り付けする事が出来ましたよ~!このドアはガラスも入っていたのでドア本体の吊り込みをするのに2人で苦労しました!ここまで出来たら後は、コーキングにブチルテープに防水シートをベニヤに貼ってサイディングを着ければ完成!
室内側も窓枠材をつけて、完成です。
玄関ドアって普通に交換するとかなりの手間もかかりますし、また自分たちでというのはなかなか難しいので、リフォームドア等を選択してみるとよいと思いますよ!工事も一日で終わるし、外壁も壊さなくて良いし、玄関床、室内外も壊さなくて済みますからね!
今回は、玄関ドアを夫婦2人で取り替えてみたというお話をさせて頂きました。
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