DIYでコンクリやブロックにひっかけを作るにはビス?釘のどちらが簡単?

コンクリートにビスを打つ

皆さんはお庭や玄関周りのブロック等にちょっとした飾り付けをしたいんだけどな~って思った事はありませんか?でもコンクリートやブロックって硬いし、木材の様に手回し等では刃も立たないのは想像付きますよね?でもちょっとしたプランターを吊り下げたり、飾り物を下げたりしたい時ってもやもやしませんか?今回はそんな時に早く、安く、簡単に役に立つのは、ビスなのか?それとも釘なのか?という所をご紹介したいと思います。

まずはビスです。これは重量物を引っ張りから防止したりする為の場合は、ビスが優勢ですね!下の写真のような場合ですね!
ビス取り付け完了
ビスには溝がありますし、コンクリート等への食いつきも良いので抜けにくい所が特徴ですかね!でもちょっと飾り付けをしたいだけで、そこまで疲れてまで作業をする必要はないですよね?

このビスとセットでついている緑色のプラグは、アンカーといって、コンクリート等に予め下穴をあけて、そこに緑色のアンカーを埋め込みます。
コンクリートビス アンカーセット

これをセットしたら後は普通にインパクトドライバー等でビスを締めていけば作業は完了です!とはいえ、なかなかご家庭にインパクトドライバーなんてなかなかあるもんじゃないですよね?では、ビスのコーナーにある、下穴いらずでOKなノンプラグビスはいかがでしょうか?という声が聞こえてきそうですが、これは確かに下穴はあけなくてよいのは事実なのですが、ビスを締める工具は、振動ドリルといって、振動を与えながらビスをねじ込んで行く工具がある事を前提に作られているので、こちらも無理ですよね?

では最後に、コンクリートネイルと呼ばれるコンクリートに打ちこむ専用の釘はどうでしょうか?こちらはもう何度も使用していますが、女性の方でもお子さんでも普通に釘を強くではなく、少しずつ優しく打ってみて下さい。しっかり固定されますよ!おそらく打ちこみ完了まで15秒とかではないでしょうか?

コンクリートネイルは、ホームセンターでもネットでもどこでも手に入れる事ができますよ!

本当に驚くほど簡単に刺さるので何か飾り付けしたいな~なんて思っている方がいましたら使ってみてはいかがですか?

素材は、鉄より亜鉛メッキ加工されているものの方が、錆にくい傾向にあります!それか予め、釘を発泡スチロール等に刺して、錆止めスプレーや塗装しちゃうのも手かもしれませんね!くぎ対ビスの対決の結果は釘でしたね~!いかがでしたか?皆さんのお家のDIYのお役に立てれば幸いです!

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA