シナランバーコアとラワンランバーコアの違いと使い道は?

シナランバーコアとラワンランバーコア材の違い

お家で DIY で何かを作りたいと思っても材料に迷うことがありますよね。 今回の記事では どちらが仕上げ材として綺麗にできるのかを含めた形で ラワンランバーコアシナランバーコアの違いと使い道を説明しますね

まずランバーコアとは 芯の部分に 反りの少ない硬い材料を使用し、表面と裏面にラワンベニヤを貼り付けて仕上げている3層構造になるものです。
こちらの写真はラワン材の表面(表面がざらざらしています)
ラワンランバー

もう答えが見えてきましたよね⁉️

続いてシナランバーコアですがこちらも中心の材料に反りの少ない材料を用いて、表と裏にシナベニヤの化粧材を接着剤で貼り合わせた合板になります。
こちらが、シナベニヤを表面に張り付けている写真です(表面は非常にさらさらしています)
シナランバーコア

ではもう一つシナランバーコアと ラワンランバーコア はどのように使ったら良いのかというところですね。

塗装で仕上げる場合はどちらも塗りやすいですが 素地の仕上げで行きたいのであればシナランバーを使うことをお勧めします。写真で見るようになランバーコアとシナランバーコアでは少々を見た目の綺麗さが違うのが分かりますよね

次に値段ですが 値段が安いのはランバーコアの方です。例えばですが 本棚や収納棚を作りたい場合箱4面は 仕上げがきれいなシナランバーを使い 棚板となる部分やあまり見えなくなる部分にはコストカットの面からラワンランバーコアを使うなど方法はさまざまです。ただラワンランバーもひどい見た目とかではまったくないので、ラワンランバーでまずは何かを作ってみてはいかがでしょうか。ちなみに下の記事はラワンランバーで、無印良品のスタッキングシェルフ風の棚をDIYでつくってみましたー編です。

無印良品スタッキングシェルフ風棚をDIYで作ってみた!

是非DIYの参考にお役立て下さいね!

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