エアコン隠蔽配管トラブル・メリット・デメリットは

今回は、エアコンの設置時によく起きるトラブルのご紹介です。リノベーションまたは新築工事で、建物の中にエアコンの配管を入れてしまい、好きな位置にエアコンを取付する事が出来るのが隠蔽配管(いんぺいはいかん)のメリットです。ただこの場合に注意しなくてはならない点があります。

上の写真は、先行配管は出ているのですが、室外機の向かって左側に接続口がついている為1mの配管延長(取付+追加料金)が必要になります。この問題は、電気屋さんを一つにすればこの問題は避けられますが、実際には1つの業者で出来るのは、大規模なリフォーム工事か、新築の場合のみです。家電量販店でエアコンを購入すれば2社になってしまいますよね?

なぜこんなことが起きるんでしょうか。

当然ながら先行配管する業者は、どんなエアコンが付くのかわかっていない為、建物の中に通す配管工事をメインとしてしまい、また取付する業者は、建物の外に延びた配管からエアコン室外機の配管が標準工事費内で出来るのかをメインに工事してしまう為です。

ではどのように注意するのがベストかというと、先行配管する業者と取付する業者が打合せ出来ればよいのですがこれは現実的ではありません。なので工事担当者や営業さんに間に入ってもらってお互いの電気屋さんに状況などを共有していただく事がベストだと考えます。それか新品か、再利用か等も担当者に伝えておけばなおベストです。

お客様がエアコンは当然配管がセットされていれば、あとは取付ればOKとの印象を持ちますよね?これが一般的な理解です。しかし業者同士はこの印象は持っていません。なので後で思わぬ出費をしない為にも、担当者との打合せを事前に行っておきましょう。

最後にメリット・デメリットです。

メリット
建物の外側に配管が無いので、美観を損なうことなく出来る事が最大の特徴です。
デメリット
配管が建物内を自在に行ける為配管の長さが長くなる
※エアコンは室内機と室外機の長さが長いほど効率は落ちてしまいます。
※中には隠蔽配管では使用できない機種やエアコンを取付ける前までに追加工事が発生する事が有ります。

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